元湯温泉には歴史ある温泉宿が3軒点在しており、それぞれ独自の源泉と特色を持っています。その中のゑびすやは、2種類の自家源泉を楽しむことができます。
一つは胃腸の名湯「梶原の湯」、もう一つは、日本でも希少な間欠泉「弘法の湯」。どちらの湯も硫黄の香りが漂い、白濁したお湯が特徴的です。
館内には猫ちゃんスペースがあり、アットホームな雰囲気で湯上がりはゆっくりと猫ちゃんと戯れることができました。
「梶原の湯」は、胃腸の名湯として知られ、飲泉も可能です。飲んでみると苦味としょっぱさと渋みでなんとも表現が難しいですがすごく効きそうな味がしました。
浴室のドアには温泉成分がびっしりこびりついていました。
弘法の湯はかなり熱めでした。少し加水しながらでしたが本当に気持ちの良い硫黄泉でした。「梶原の湯」は混浴になっているので入れませんでしたが、ぜひ次回は泊って入ってみたいと思います。
