湯荘 白樺

2024年7月7日より無期限休業とのことです。

湯荘白樺は、標高970mの山間部に位置し、冬になると辺り一面が雪に覆われます。

車で向かう場合は、冬季はスタッドレスタイヤやチェーンが必須です!雪景色のドライブも楽しみです。

湯荘白樺の温泉は、硫黄の香りが漂う乳白色の熱めのお湯。湯船に浸かると、肌がしっとりと包み込まれるような感触で、じんわりと体が温まります。

ここの最大の特徴は、なんといっても「泥湯」。湯船の底には天然の泥がたまっており、それをすくって肌に塗ることで、パックのような効果が得られます。この泥には、美肌効果やデトックス作用があるとされており、しばらく塗ってから洗い流すと、肌がつるつるに!

また、泉質はph2.6の硫黄泉で、保温効果が高く、冷え性や疲労回復にもぴったり。寒い冬には最高の温泉です。

湯荘白樺の近くには、「中の湯」という共同浴場もあります。中の湯は湯荘白樺と同じ源泉です。地元の方々にも親しまれている温泉で、気軽に立ち寄れるのが魅力です。他に「むじなの湯(男女別)」、「寺の湯(混浴)」があります。

お湯はシンプルながらも良質な硫黄泉で、湯船はこぢんまりとした造りですが、落ち着いた雰囲気の中でじっくり温まることができます。湯荘白樺の後に立ち寄るのもおすすめです。

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