新野地温泉 相模屋旅館

標高1,200mの高地にある秘湯の宿 新野地温泉 相模屋旅館
磐梯吾妻スカイラインからの景色は絶景。

宿泊したのは1月3日。すごく雪深い場所なので絶対に冬タイヤではないと無理。
5月初旬に訪れたときにもまだ雪が残っていたし、雪が降り始めて通行止めになっていました。

露天風呂の手前にある内湯で体をキレイにして、少し温まった後、露天風呂へ。
浴衣と裸足に草履で階段を登っていく雪の中に温泉発見!

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雪見風呂で贅沢なひととき

こじんまりとした露天風呂。熱いお湯が掛け流されている。3〜4人くらいがちょうど良さそうですが、誰とも一緒になることはありませんでした。

ちょっと熱めのお湯は体の芯まで温まる。子供にはちょっと熱めだったけど雪と遊びながらなんとか完湯!

お正月ならではのおめでたい郷土料理

福島の郷土料理が並ぶ。山菜や福島牛と一緒にいただく地酒も美味しかったです。

夕食後、露天風呂へ向かう。木造の渡り廊下を通り、階段を降りていきます。

露天風呂の入り口。ここでスリッパから外用の草履に履き替えて雪の階段へ。

雪の中に灯りがぼやっとしてノスタルジックな雰囲気。
お客さんいるはずなんだけど1度もかぶることがなく、貸切状態で入れるのも魅力的。

硫黄の香りが漂い、温泉成分がたっぷり溶け込んでいるのがよく分かります。湯ざわりは柔らかく、肌にしっとり馴染む感じ。硫黄泉は美肌効果や血行促進、疲労回復にも良いとされており、じっくり浸かることで体の芯から温まるのを実感しました。

新野地温泉 相模屋旅館

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